あめくんを横浜のB病院に預けて早や1週間
先日病院に電話して伺ったところ、元気に遊んでいるそうです。既に食事の管理と投薬が始まっているそうですが、あめくんよく食べているそうです。
検査が進むたび、悲しい現実がわかってきています。あめくんの心臓は、心房中隔欠損だけでなく、おそらく弁膜にも欠陥があるとのこと…
心臓だけで複数の欠陥がある可能性があるそうです。学会でもこれまで発表がないほどの珍しい症例だとか。。
そのため、大学病院のU先生がご自分の研究の一環として、執刀してくださることになりそうです。手術や診療のデータはすべて大学に提供することになります。それで、今後現れるかもしれない同じような疾患の犬猫を救えるのであれば、あめくんも喜ぶと思います。
あめくんの場合は、幸か不幸か、飼い主のいないと言うか、飼い主から放棄された(?)被災犬から産まれた子犬であるため、特別な配慮をいただいております。
私たちとしては、研究対象でも何でも、あめくんの心臓を治していただければいいのです。そのためには、あめくん、手術頑張ろうね!
と思っていたのですが、事態はそれほど簡単ではなく、あめくんは肝臓に門脈シャントがあるため、それが手術可能かどうかにかかっているのです。
手術不適応の場合は… 残念ですが、寿命は半年から1年。
心臓手術をしていただく意味がありません。。万が一、門脈シャントが手術不適応であれば、あめくんには残りの寿命をできるだけ楽しく、子犬らしく過ごさせてあげたいと思います。
今はただ、門脈シャントも心臓の疾患も手術適応であるのを願うだけです。
皆さん、一緒に願っていてください。
来週、一時預かりのSさんと一緒に、あめくんのお見舞いに行ってきます♪
その様子をまたご報告しますね~
By Toku
# by amekunkun | 2013-05-27 19:41 | あめくん近況